矯正歯科勉強会5日間コース

お疲れ様です。昨日今日(9/14-15)は恩師の矯正歯科勉強会5日間コースの1日目、2日目に参加させていただきました。

実際の治療のお話は勿論ですが、治療以外の雑学などのお話もとても楽しく拝聴することができました。
その中でも
「硬いものを噛めば顎が大きくなり、歯が並ぶスペースが出来るか?」という問いに対してですが、
ある意味では正解ですが、実はその間には多く重要な事が含まれているということでした。
先生は「スウ・スウ・スウ・スウ  ノム・ノム・ノム・ノム」が重要といわれていました。
つまり歯が並ぶスペースを作るためには口の内側から歯を押す力が必要、つまり舌がしっかり成長発育することが重要で、そしてその舌は嚥下という行為で鍛えられます。
その嚥下は唾液が出ないとしません。そのためには唾液を出す必要があります。この唾液を出すというのが咬む・なめるという行為なのです。
という事で、小さい頃はしっかりおしゃぶりをさせて、3歳になったら咬むという行為をさせてヨダレ(唾液)を出す事がきれいで健康的なかみ合わせ・歯並びに導いてくれるという事でした。
噛めば顎の骨が成長するという簡単なメカニズムではないのです。

日大歯科病院矯正科 本吉教授セミナー

お疲れ様です。昨日(9/4)は矯正歯科の勉強会に参加させて頂きました。講師の先生は2年ぶりの日本大学歯科病院矯正科特任教授の本吉先生です。基礎的なことからアドバンス的なテクニックまでの本吉教授ならではのお話しでした。この後のアドバンスコースも楽しみです。

納涼会

お疲れ様です。先週高田教授オペの後に教授発案の納涼会をさせていただきました!日頃の感謝の気持ちを込めて!

高田教授オペ

お疲れ様です。先週になりますが8/23(土)は高田教授とのオペ日でした。今回も4難症例を全て何事もなかったかのように全て完遂いたしました。

インプラント学会認定100時間コース

お疲れ様です。今日(8/17)は私どもが所属しております総合インプラント研究センター(GIRC)の勉強会に院長とともに参加させていただきました。

当院でも使用しておりますストローマン社の全面協力の元、基本の大切さを再認識出来ました!

高田教授オペ

お疲れ様です。昨日(7/25)は高田教授とのオペ日でした。今回も上顎洞までの残存骨1.5mmの両側サイナスリフト同時インプラント埋入の3難症例を何事もなかったかのように完遂いたしました。

3Dタイポドントコース矯正勉強会

お疲れ様です。先週末(7/19,20,21)は3日間にわたって矯正の恩師の勉強会に参加(再受講)させていただきました。当院で使用している内側から行う矯正装置3Dシステム(Wilson)は、アメリカの矯正医Dr.William WilsonとDr.Robert Wilsonの考案による歴史のあるシステムで3Dリンガルアーチと3Dクアッドアクションを中心に使用していますが、各務先生が日本人の口腔内に適合するように様々な改良を加えて完成させた非常に優れた矯正装置です。食事もしやすく発音も損なわれず、問題が起こればいつでも外す事が出来て衛生的な素晴らしいアプライアンスです。また、同じくDr.Wilson が開発したバイオメトリクスディスタライジングアーチもガミースマイルの修正や反対咬合の前歯部被蓋改善にとても有効な装置です。

アーチの保隙や多少の拡大(傾斜)は勿論の事、臼歯の舌側傾斜、頬側傾斜、近心傾斜、捻転の修正前歯部の前押し、側方歯群の整直等、シンプルな装置ながら(よく使いこなせれば)とても有効な装置です。

写真の先生は偶然にも院長と中学高校が同窓(院長の1学年下だそうです)の宇都宮市開業の先生です。

引き出しは多いだけでなく1つ1つがそれぞれ精度が高く使い熟せなければ意味がありません。今回も九州、北海道は勿論のこと日本全国の向上心旺盛な先生方がいっぱいいらっしゃっておりましたが、諸先生方に負けないようにさらに精進してまいります。

総合インプラント研究センター(GIRC)100時間コース

お疲れ様です。今日(7/13)は私が指導医として所属しております日本口腔インプラント学会認定施設 総合インプラント研究センター(GIRC)の勉強会(旧100時間コース)に院長とともに参加させていただきました。

栗林先生の外科を中心としたお話し、前東京歯科大学学長 一戸名誉教授の全身偶発症のお話し ともにとてもいい勉強になりました!